1999年12月開設の「アライブかながわ」に始まり、現在、都心の閑静な住宅地を中心に7ホームを運営。「すべては最高のサービスのために」の経営理念の実現のため、立地、建物、設備、サービスすべてにこだわり、高齢化社会に求められる理想の有料老人ホームのあり方を追求。
1999年12月、「アライブかながわ」を開設
2006年9月に開設された「アライブ久が原」を加えて7ホーム、全281室となったアライブケアホームの誕生は1999年12月開設の「アライブかながわ」に遡ります。
それまでも、親会社の㈱荒井商店とその関連医療法人社団三喜会は色々な検討を行い、当時の時代背景、進行する高齢化社会の社会ニーズに応える新しい形の有料老人ホームのあり方を模索していました。
特に2000年4月に介護保険法の施行を控えていましたので、それを契機に高齢者医療専門病院は、在宅介護は、有料老人ホームを初めとする高齢者住宅はどう変貌していくのか、等々を色々な角度から検討した結果、「生活支援サービスを基本とした高齢者住宅」に私たちの進むべき方向性を見出し、ご入居者の対象を比較的医療依存度の低い、かつ自立した意思決定のできる健常者の方に絞りこんだ形で、1999年12月に「アライブかながわ」を神奈川県相模原市に開設しました。
豊かな生活を実現できるケアホームとして
医療法人社団三喜会グループの鶴巻温泉病院で培った高齢者医療・介護の経験、ノウハウがあったとはいえ、「アライブかながわ」の運営は幾多の困難を伴ったものでした。しかし、「アライブかながわ」におけるいくつもの失敗経験を通じ、私たちは環境設備、居住空間の創り方、生活支援サービスのあり方、スタッフ教育、入居相談など多くのことを学び、一歩一歩スタッフと手作りのケアを築いていきました。
そのような1年に亘る試行錯誤と貴重な経験に基づき、私たちはそれからのアライブの進むべき道を、「介護と要介護の高齢者に対する生活支援サービス」に定め、2001年1月1日に「アライブかながわ」を介護保険適用特定施設に変更し、入居対象者を健常から要介護に変更するとともに、アライブを単なる「有料老人ホーム」ではなく、要介護の高齢者の方々がまだまだ持っている能力を十分に発揮して、豊かな生活を実現できる「ケアホーム」として運営していくべく、私たちの歩みが始まりました。
緑多い閑静な立地と、小規模にこだわる
アライブの進むべき道が決まればあとは一歩一歩着実に歩を進めるだけ、という想いが私たちにはありました。
そのような考え方で2001年8月に東京都杉並区に開設されたのが、全27室と小振りなアライブ第2号ホームである「アライブ杉並松庵」でした。当時は、都心の閑静な住宅街に立地する有料老人ホームはまだほとんどなく、その意味では勇気のいる選択でしたが、そこで私たちは、介護度の重い方や認知症のある方なども積極的にケアしていく、との強い決意のもと、周辺地域の雰囲気も含めた最高の環境で質の高いケアを実践し、ご入居者の皆様に豊かで実りある生活を実現していただく、という目標に挑戦しました。
「アライブ杉並松庵」でも私たちは実に多くのことを学びました。緑多い、喧騒から離れた閑静な地に立地する重要さ、ご家族、知己の方々が頻繁に訪れていただくことによりご入居者が得る心の安らぎ、そして小規模であることにより私たちが実現できるきめ細かなサービスの大切さ、等々です。
「アライブ杉並松庵」以降、私たちは、アライブの使命として、緑多い閑静な立地にこだわり、小規模にこだわり、そしてそのこだわりの中で、私たちにできる最高のサービスを提供することにこだわってきました。
すべては最高のサービスのために
2002年にはセコムグループ入りし、より強固な財務基盤のもとでの事業展開が可能になりました。以来、私たちは、周辺環境、建物・設備、サービスに最高のものを求め続ける、というこだわり、質重視の考えから、徒にホーム数を増やす規模拡大路線を避け、一つひとつを丁寧に、を合言葉に、1年に1棟のペースで、2003年4月に40室の「アライブ浜田山」、2004年4月に37室の「アライブ荻窪」、2005年7月に38室の「アライブ目白」、2006年3月に61室の「アライブ世田谷下馬」、そして2006年9月に7棟目の「アライブ久が原」(44室)を開設して、現在に至っています。
1999年の「アライブかながわ」の開設に始まり、私たちが7つのホームの運営を通じて得たもの、培ってきたものは言葉で表現できないほど多くのものがあります。それらの一つひとつを、経営理念である「すべては最高のサービスのために」のもとに、更に質の高いものに昇華させていくことは、様々なニーズが生まれてくるこれからの超高齢化社会にあって大変意義のあることだと確信しています。
豊かで活き活きとした生活を、ご入居者とスタッフがともに築けるよう、また、理念の実践がご入居者の皆様に日々の生活の中でより身近に実感していただけるよう、日々自己啓発し、また、自己変革していける組織であり続けたいと思います。
- 1999年12月設立
- アライブかながわ
- 2001年8月設立
- アライブ杉並松庵
- 2003年4月設立
- アライブ浜田山
- 2004年4月設立
- アライブ荻窪
- 2005年7月設立
- アライブ目白
- 2006年3月設立
- アライブ世田谷下馬
- 2006年9月設立
- アライブ久が原
