「透析に行きながらも自分らしく生活したい」という願いを受けて。
S様 男性 84歳 要介護3
| 入居経緯 |
|---|
| 長年ご自宅でお一人暮らしをされていらっしゃいました。糖尿病により週3回の人工透析に通われていましたが、足が壊疽を起こし始め、足の苦痛を緩和するためにも、止む無く膝下で切断するしかないと医師が判断。しかし、切断してしまうと、透析の通院も含めて在宅での生活が困難になってしまうということが大きなきっかけとなり、アライブが息子様のご自宅の近くということで入居を決意されました。 |
| 心身の状況 |
| 30年来、糖尿病を患っていらっしゃいます。食事は1日1200kcalのカロリー制限と、 人工透析の管理(週3回の人工透析)。頭は非常にハッキリとされています。片足切断後、移動の手段は車イスとなりました。 |
| ケアの方針 |
| ご自宅では自由に暮らしてこられたので、ホームでの暮らしも自由度が必要と考えています。煙草を吸われるので、指定の場所で吸えるような環境をお作りし、お酒も召し上がっていただきます。 |
| タイムスケジュール | |
|---|---|
| 6:30 | 起床 身支度 朝はご自身で目覚まし時計をかけてらおられます。朝のご挨拶にお伺いすると、すでに身支度を整えていらっしゃいます。 |
| 7:00 | 新聞 ニュース![]() お部屋に新聞をお持ちします。今日は、透析の日なので、早めに食事の準備をします。健康管理のためのバイタルチェックを行います。 |
| 7:40 | 朝食 早めの朝食です。軽食を召し上がりました。 |
| 8:00 | 人工透析に出かけられる![]() 透析病院の送迎車がホームに迎えに来て、「いってらっしゃい」と玄関までお見送りしました。 |
| 09:00 | 人工透析スタート 「透析の病院までホームから1分で着くから、負担が無くていいよ」と慣れたご様子で透析が始まります。ホームへのご入居検討の際に、ご家族は「透析病院との連携がきちんとできるか」ということを非常に気にしていらっしゃいましたが、「アライブ世田谷下馬は24時間の看護体制があるから安心だ」とおっしゃっていただきました。 |
| 13:00 | 昼食 ホームへお戻りになり、遅い昼食を召し上がります。「今日は、とても調子が良い」「これから10年来の親友が来るから楽しみだ」とのことで、昼食後に駅前の喫茶店までお供する事をお約束します。アライブでは、週1回の散歩が出来ますので、散歩がてらに近隣の喫茶店などでゆっくりされる方が多くいらっしゃいます。食事は、カロリーが計算されています。S様は早く召し上がる傾向があるので、スタッフが「ゆっくりとお召し上がりください」とお声かけするようにしています。 |
| 14:30 | ご友人と喫茶店で待ち合わせ![]() スタッフがついて、駅前の喫茶店までご一緒します。「ホームでの生活が結構自由がきくから驚いているよ。息子もちょくちょく来てくれるし、もっと早く来れば良かったな」と嬉しいお言葉です。「車イスでの移動もリハビリのおかげで随分上手くなったよ!」と。 |
| 16:00 | ホームに戻られる ご友人と一諸にホームに戻られます。共用スペースでビールを楽しまれながらお話も盛りあがっているご様子です。糖尿病という疾患をお持ちであろうとも、生活の質を維持するために病院の様に厳格な食事規制はあまりしないようにと考えています。もちろん、医師の指示の範囲の中で。 |
| 16:30 | 訪問診察![]() かかりつけ医がお部屋での診察を月に2回以上実施しています。アライブの看護師と透析結果の情報共有を行います。ご体調はずいぶん良くなって来らているということでした。 |
| 18:00 | 夕食 晩酌をされながら夕飯を召し上がります。極度にカロリーに敏感になるのではなく、なるべく好きなものも召し上がっていただける環境を作ります。 |
| 19:00 | リビングでくつろぐ 食事の後は、リビングのテレビをご覧になりながらゆったりと過ごされています。自由に利用できるくつろぎの空間です。 |
| 20:00 | 就寝準備(会話をしながら) 片足切断をされていても、上手に車イスを操作しトイレにもお一人で行かれます。 「いずれ、自分でできなくなった時の事を考えると安心。でも、出来るうちは、自分でちゃんとやらないとな」と。入り込み過ぎないケア、見守るケアに今は徹しています。 |
| 22:00 | 就寝 TVをつけたままお休みになられていたので、消灯する。 以降、3時間おきに巡視 |
- アライブの一日
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- U様 「認知症であっても、人間らしい穏やかな生活をしてほしい」というご家族の願いを受けて。
- S様 「透析に行きながらも自分らしく生活したい」という願いを受けて。
- T様 「いつの日か歩けるようになりたい。」という思いを受けて。




