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ご家族の声

約3年間の在宅介護を経て、入居へ
入居者プロフィール
入居者 S・K様 女性 介護度 5
ご家族 S・S様(ご長男)
S・T様(ご長男の奥様)
入居日 平成20年12月31日
生年月日 大正9年10月3日
平成18年9月に一度ホームを見学されて、その後は在宅での介護をされていたということですが、介護を始めるきっかけについてお聞かせください。
 
母には自宅での生活を続けてもらいたいという強い思いもあり、主人の兄弟と相談した結果、在宅介護でやっていこうということになりました。
S・S様

父は今から約6年前に亡くなっていまして、母は同じ敷地内の別棟に独居で生活していました。母は身の回りのことについては自立していましたが高齢ということもあり、当時はお手伝いさんにほぼ毎日来て頂いて、掃除や食事の用意などを手伝ってもらっていました。夜はお手伝いさんは帰宅しますが、ある日風呂場で倒れているのを朝お手伝いさんが発見しました。湯船は空だったので、おそらくお湯を抜く為に体勢を崩して、転倒したのが原因だったと思います。意識もなく身体も冷たくなっていた為、救急車で病院へ搬送しました。発見までに数時間あったことと、発見時の状況から一時はどうなるかと心配しましたが、幸い無事に退院できるまで回復しました。しかし、当時要支援だった介護度が、この入院で要介護5となってしまったのです。

S・T様

この時期にホーム入居について検討することも考えましたが、母自身が老人ホームに対して嫌悪感がすごくあったこと、また主人が以前ボランティアで在宅医療の現場を垣間見る機会があり、母には自宅での生活を続けてもらいたいという強い思いもあり、主人の兄弟と相談した結果、在宅介護でやっていこうということになりました。

在宅介護ではどのようなご苦労がありましたか?
 
S・S様
母の自宅と我々の自宅はホットラインでつながっているんですが、夜中に「今何時?」「電気を消しに来て欲しい」「トイレに行きたいから来て欲しい」など訴えが数多くありました。

朝ヘルパーさんが来る前に母の自宅に行くところから始まります。日中はヘルパーさんにお世話をして頂くことが多いのですが、その他に訪問入浴週2 回、デイサービス及びリハビリ週1回、かかりつけ医の定期訪問等があります。デイサービスに行くのを嫌がる母を説得する、ヘルパーさんがいない時は母のそばについているなど、必然的に母に関わる時間が増えてきました。母の自宅と我々の自宅はホットラインでつながっているんですが、夜中に「今何時?」「電気を消しに来て欲しい」「トイレに行きたいから来て欲しい」など訴えが数多くありました。

不安があるから仕方のないことだとは思いますが、我々二人もこの先のことを考えるといつまでも在宅では厳しい、まずはホームを見学して、ゆくゆくは母を説得できるようにしていこうと考えるようになりました。自宅から近いホームが希望でしたので、アライブ浜田山を当時私たち夫婦で見学させて頂きました。

見学時の印象は如何でしたでしょうか?
 
浜田山の中庭は母の好きな庭のイメージにぴったりではと思いましたね。
S・S様

エントランスの雰囲気がとても良く、エントランスからの中庭の景色が一度で気に入ってしまったのを鮮烈に覚えていますす。

S・T様

母は庭が大好きで、自宅の庭で大好きな花をのんびり眺めたりすることを非常に楽しんでいました。浜田山の中庭は母の好きな庭のイメージにぴったりではと思いましたね。

S・S様

スタッフの方の対応もすごく良かったのを今でも覚えています。

次にご相談を頂いたのは平成20年6月でしたが、浜田山見学以降はどのようにお過しでしたか?
 
S・S様
浜田山は待機登録をさせて頂いていましたので、定期的に入居相談室の担当の方から電話を頂き、そういったところはすごく安心ができました。

母をどうしたら説得できるかを考えていました。母の義理の姉が別の有料老人ホームに入居していたのですが、「家に帰りたい」「老人ホームに入居させられた」などの話を母が聞いており、「老人ホームなんかには入りたくない、入るくらいなら死んだほうがましだ」など過激なことも言っていました。夏と年末年始については、ヘルパーさんもこの期間は来られないのでと母を説得し、ショートステイの受け入れを実施しているホームに何度かお世話になりました。ショートステイの期間が終了すれば、自宅に戻れるという考えがあったので、このショートステイの時は、静かにおとなしく過ごしていたようです。

いよいよ私たち家族の介護負担も限界に感じていた時に浜田山への入居の準備を進めたいと考え、連絡をしましたが、満室ですぐには入居できませんでした。浜田山は第一希望ではありましたが、世田谷区までなら通うにもそう負担にならないので、いくつかのホームを見学しました。浜田山は待機登録をさせて頂いていましたので、定期的に入居相談室の担当の方から電話を頂き、そういったところはすごく安心ができました。実はもう一つ別のホームにも待機登録していたのですが、運良く浜田山に空室ができた為、浜田山への体験入居をすぐに申し込みました。その別のホームはアライブさんと同様すごく良いホームだったのですが、浜田山より居室数が多かったこと、立地面においても自宅から浜田山の方が近いということもあって、アライブ浜田山を第一に希望していましたので本当に良かったです。

お母様をどのように説得されたのでしょうか?
 
S・S様
体験中はとても穏やかに暮らすことができましたので、入居を決めさせて頂きました。

ちょうどその半年くらい前から、以前はホーム入居に関してかなり抵抗していた母の様子が変わってきました。表情が柔らかくなり、おとなしくなりました。体重も10kg近く減り、一言で表現すると、静かなお年寄りになったというイメージです。また体験入居の時期が年末でしたので、昨年のショートステイの時期と同じだっこともあり、体験入居までは比較的スムーズに進めることができました。年明け後は自宅に帰れるという思いも沸いてくる事が考えられたのですが、そこの部分は体験入居中に説得していくことで進めることとしました。体験終了後は、予想していた自宅に帰りたいという強い訴えもなく、また、体験中はとても穏やかに暮らすことができましたので、入居を決めさせて頂きました。

お母様のホームでの暮らしをみて如何でしょうか?
 
S・T様
中庭を眺めている姿もとても穏やかですし、ホームに入居して本当に良かったです。

母と話をしますが、時々家に帰りたいようなことを言っているようです。はっきりとは聞き取れないのでわからない部分ではありますが、母の表情を見る限りは、ホームでの暮らしに満足しているように思います。在宅の時はベット上で過ごす時間が多く、それ以外の時間については、母を介護する為にヘルパーさんを中心にいろんな方々が接してくれますが、ゆっくり過ごすというよりは、あわただしく過ごしていました。ですから元気だった頃のお手伝いさんに週に2 回、2~3時間話し相手として来て頂いていました。それがホーム入居後は、食事やおやつの時間に他のご入居者と一緒にリビングダイニングで過ごし、隣に座ったご入居者に対して、母が微笑んでいたんです。もう何年もこういった表情は見ていなかったので、すごく嬉しく思いました。きっと入居して良かったと思っているのではと想像しています。また母は非常にきれい好きです。今ではトイレに行きたいときはスタッフの方をコールで呼んで、連れて行って頂いています。自宅の時は、例えば夜にホットラインで母からトイレに行きたいと言われても、すぐに行って連れて行くことができませんでした。オムツをしているとはいえ母は相当苦痛だったと思います。部屋にポータブルトイレを設置していましたが、やはりきちんとしたトイレに行きたかったんだと思います。また、食事については、宅配の食事を取ってレンジで温めて食べていましたが、ホームでは厨房で料理した食事を温かいうちに頂けるといった点も、きっと満足していると思います。中庭を眺めている姿もとても穏やかですし、ホームに入居して本当に良かったです。

最後に、入居を検討している方に対してメッセージをお願します。
 
S・S様
ホームをよく見て特徴をつかむことですね。

ホーム選びということでお話させて頂きますと、ホームをよく見て特徴をつかむことですね。あとホームの第一印象も大事かと思います。私は第一印象で浜田山に決めました。自宅から近かったことと、庭が生きがいといっても言い過ぎではないくらい母は庭が好きだったので、最初に中庭を見たときにここなら母もきっと気に入るかなと思いました。

S・T様

一度は在宅で介護をすると決めたもののとても大変でした。自宅での暮らしも大事だとは思いますが、ホームに入居し私たち家族も母も穏やかに暮らせているので、今はとても満足しています。私たちと、そして恐らく母にとっても希望通りのホームにめぐり合えましたので本当に良かったです。

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