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アライブケアホームの基礎知識①|介護付有料老人ホーム,アライブケアホーム

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アライブケアホームの基礎知識①

アライブケアホーム基礎知識① 「24時間看護師常駐でない理由」

アライブはなぜ24時間看護師常駐ではないのでしょう?

その大きな理由は、日中の介護スタッフをできるだけ手厚く配置することにより、人間が本来活発に時を過ごす時間帯である昼間の時間帯に、ご入居者にできるだけアクティブな生活を送って頂くため、お一人お一人に目配り、気配りをし、きめ細かな生活支援をしていくことこそ、終の棲家としての有料老人ホームとしてのあり方である、という信念にあります。

その考えに基づくアライブの介護スタッフ配置

因みに、アライブの標準的構成である、入居者数40名、人員配置基準1.5:1以上の場合、夜間は介護スタッフ3名配置で看護師の配置はなし、というケース(下表のケースA)と、看護師を夜間も配置するその他のケース(ケースB及びC)を比較すると次の表の通り、昼間の時間帯に勤務できる介護スタッフの人数に大きな違いが出てくることが分かります。

前提 入居者数40名(3フロア)、夜間の介護スタッフは各階1名、計3名を配置
  ケースA
(標準的アライブ)
ケースB ケースC
人員配置基準 1.5:1以上
(実質1.34:1前後)
1.5:1 2.0:1
直接処遇職員常勤換算総数(1)
(介護スタッフと看護師の常勤換算総数)
29.9名
(40/1.34)
26.7名
(40/1.5)
20.0名
(40/2.0)
夜間看護師配置/日 0名 1名 1名
上記に必要な看護師常勤換算数(2) 0名 2.8名 2.8名
日勤帯の看護師配置常勤換算数(3) 3名 3名 3名
夜勤・日勤の看護師常勤換算数合計
(4)=(2)+(3)
3名 5.8名 5.8名
介護スタッフの常勤換算合計
(5)=(1)-(4)
26.9名 20.9名 14.2名
夜間介護スタッフ配置/日 3名 3名 3名
夜間介護に必要な介護スタッフ常勤換算数
(6)
8.4名 8.4名 8.4名
日勤帯に配置できる介護スタッフ常勤換算数
(5)-(6)
18.5名 12.5名 5.8名
上記による日勤帯介護スタッフ人数/日 13.2名 8.9名 4.1名

もちろんケースC(人員体制2:1は一般的には“手厚い人員配置“と言われています)のように、40名のご入居者に対し、日中勤務できる介護スタッフが一日平均4.1名では何もできません。実際には、日勤帯勤務の看護師の人数を減らしたり、夜間の介護スタッフの人数を減らしたりと、いろいろな工夫をして日勤帯の介護スタッフの人数を少しでも確保しようとするホームが多いようですが、アライブのように、もともとの人員配置が手厚く、かつ夜間の看護師を敢えておかずに日中配置の介護スタッフの人数を厚くしているホームとは格段の差が出てくることは避けようがありません。

アライブの考え方

朝起きて活発に活動し、夜はしっかり休んで睡眠をとり、明日の活動への準備とする、というのが人としての自然な姿です。その自然な生活パターンをできるだけ作って頂くためには、昼間の時間帯にいかに有効な生活支援サービスが提供できるかが最大のポイントになり、そのために昼間の時間帯の“手厚い”介護スタッフを配置しているのです。

夜間看護師のいるメリットとは?それに対するアライブの答え

では夜間に看護師が常駐していることのメリットは何でしょう。看護師が夜間もいることの安心感等色々あるでしょうが、その最大のものは、例えば昼夜を問わず頻繁な痰の吸引が必要等、夜間にも看護師がいることによって初めて実行できる医療・看護的対応がないと生活できない方も入居できる、ということにあると思います。しかし、常時の医療・看護的対応が必要な方は大変限られますし、そうでない大多数の方にとって夜間看護師が常駐しているメリットは限定的ともいえます。また更に言えば、夜間も含めて常時医療的対応が必要な方は夜間も医師が常駐している医療機関の方がより適切な場合も多いと思われます。

つまり、アライブとしては、一部の方にしか本来のニーズのない夜間の看護師を配置してその費用を他の方にもご負担頂くよりも、本来の生活の場としてのあり方に立ち、基本的に全員の方が必要としている日中の手厚い介護スタッフ体制に人員を振り向けることを優先しているというわけです。

アライブの夜間の医療体制(ホームと訪問かかりつけ医との連携)

このような考え方により、アライブでは夜間の看護師配置に貴重な人員数を投入するよりも、昼間の介護スタッフの配置を手厚くすることにより、ご入居者の皆さまにより充実した時を過ごして頂きたいとの思いで、このようなスタッフ体制を敷いているのです。
しかし、かと言って夜間の医療体制を軽視しているわけでは全くありません。むしろアライブでは、事業開始当初より、夜間も含めた医療的安心は『すべては最高のサービスのために』という経営理念の実現を目指すための最大のテーマの一つとして取り組んできております。
それに対するアライブの答えは『ホームと訪問かかりつけ医(ホームドクター)との連携』ということです。

アライブではご入居者に何か体調変化等があった場合、
  ホームからホームドクターに報告 ⇒ ホームドクターからの指示 ⇒指示に基づく現場対応(必要に応じてホームドクター判断により緊急往診)
という流れで対応するのが基本ですが、これを夜間も含めて24時間対応できる体制を整えているということです。

また、看護師は重要な専門職ですが、医師の指示がなくては臨機応変・迅速な対応はできないため、万が一の安心においては夜間看護師の常駐が決して万全ということにはなりません。つまり、何かあった場合には、普段から健康状態を把握しているホームドクターの指示を仰ぎ、必要があれば深夜であってもホームドクターに緊急往診して頂く体制を整え強化することで、ホームで生活する上での医療面の安心を提供することこそ、有料老人ホームという生活の場における医療体制のあり方であると考え、それをアライブ全7ホームで実施しているということがアライブの大きな特徴の一つとなっています。
また、その体制が確保されているからこそ、敢えて夜間の看護師を置かず、日中のケア重視の体制が取れているわけです。

アライブ世田谷下馬で夜間も看護師を配置している理由は?

アライブケアホームで唯一アライブ世田谷下馬では夜間も看護師を配置しているのはなぜなのでしょう。
その理由は

1. 少数といえども夜間の医療・看護的対応が必要な方はいらっしゃる訳で、アライブ全体としてはどこか一つのホームでそのような方を受け入れられるホームをもつべきではないか、と考えたこと
2. アライブで生活する中で、夜間の医療対応が必要になる方も出てくることに備え、その場合、アライブ世田谷下馬に転居して頂いて、アライブでの生活を継続できる体制はとるべき、と考えたこと

の二つです。
しかし、それによって日中の介護スタッフの人数を減らすことがあってはならない、というのはアライブとしては当然のことですから、アライブ世田谷下馬では夜間に看護師を配置しながら、日中の介護スタッフも他のアライブケアホームと同じレベルの人数を配置しているという体制をとっています。

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