〜科学する介護〜睡眠感知センサー、デモンストレーション アライブ世田谷中町

アライブ世田谷中町では、今回、企業様のご協力を頂き、マットレスのセンサーが睡眠データを計測し、その情報をアプリで受信、夜間の睡眠状況を把握するというシステムを3か月間試行することになりました。

「AliveUP!」という当社独自の個別ケアによるご入居者の自己実現、健康水準の向上を目指した取り組みの一環で、なかなか詳細が把握できない夜間のご入居者の睡眠状況を把握し、日中のケアに活かしていこうというものです。まだまだ、どこまでのエビデンスが得られるかはわかりませんが、新たなるチャレンジです。

担当の方にお越しいただき、マットレスの設置やスマートホンの設定について、レクチャーを受け、実際にスタッフが寝て、寝心地も確認しました。マットレス自体は、専門メーカーのアスリートの方も使用されている高級マットレスとのことで、寝心地も快適でした。立ち会ったスタッフたちも新たなケアのアイテムの増加に、わくわくした気持ちで説明会に臨みました。

デモンストレーションが順調に進みましたら、複数台を導入してホーム全体のケアに活かしていきたいと考えています。