日々の食事が、
身体と心をつくる。
いま、一人暮らしのご高齢者の7割が低栄養状態だと言われています。アライブでは“家庭の食事”を意識しながら、美味しくて栄養価のある食材を吸収効率のよい調理法でご提供しています。また、個別の栄養管理による減薬をさらに発展。厨房・管理栄養士・薬局・訪問医と密に連携することで、詳細な医療データに基づいた献立と、より柔軟な減薬を可能にしています。
シェフが
毎日つくる、
手作りのお食事。
あらゆるバランスを考えながら、旬の時期に栄養がたっぷり含まれた食材を厳選。味はもちろん見た目にも食欲をそそる工夫を凝らした「美味しくて楽しい食事」をご提供しています。また、年齢を重ねるごとに衰える消化機能や解毒力にも配慮して、食材の特徴を活かしながら消化・吸収を助ける調理法を実践しています。
医療と食の
連携による減薬。
薬の多剤併用は、副作用や転倒などさまざまな有害事象を引き起こします(ポリファーマシー※1)。
アライブでは、薬の服用をお一人平均6剤未満にコントロールするためにセントラル薬局グループと連携し、栄養サポートチーム(NST※2)を結成。NSTを踏まえたケアの実践と食事により、主に向精神薬、眠剤、下剤の減薬を実現。2021年から全アライブ薬剤平均数は6剤未満を達成しています。
※1 薬物有害事象は薬剤数にほぼ比例して増加し、6種類以上が特に薬物有害事象の発生増加に関連したというデータがあります。
出典:『高齢者の医薬品適正使用の指針』(厚生労働省)
※2 職種の壁を越えて連携する栄養サポートチーム。個別の状態に応じた栄養管理を適切に実施。
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