大森貝塚
縄文時代後期~末期の貝塚で、アメリカ人のモース博士の手により発掘されました。「日本考古学発祥の地」とも言われています。庭園には博士の胸像、貝層の剥離標本などがあります。
鹿嶋神社
旧大井村の総鎮守として平安時代に創建されました。鷹狩に訪れた徳川家光が休息所を建立したという伝承が残されているほか、江戸郊外三大相撲の一社としても知られています。
品川区立品川歴史館
郷土資料の保存と活用、区民文化の向上を目的に昭和60年開館。大森貝塚と品川宿をテーマにした常設展示のほか、図書資料室、書院などを備え、住民の文化活動の場としても利用されています。
大井町駅
複数の路線が乗り入れる大型駅。駅周辺はオフィス街の側面を持つ一方、大型商業施設や飲食店街が並ぶほか、学校や行政機関なども多く、利便性が高いエリアとなっています。