「尊厳」を大切にするということ──上質な時が流れる場所で

皆様、こんにちは。アライブ久が原 ホーム長の上林です。

アライブ久が原では、ご入居者お一人おひとりがその方らしく毎日をお過ごしいただけるよう、何よりも「尊厳」を大切にした暮らしを大切にしています。

ご高齢になり、介助や支援が必要になると、「こんなことがしたい」「こんな風に過ごしたい」という想いが、周囲の都合や判断によって見過ごされてしまうことがあります。

私たちは、そうした想いを決して置き去りにしないために、次の３つの姿勢を大切にしています。

・当たり前を疑うこと

・言うべきことを丁寧に、誠実にお伝えすること

・分かり合う努力を惜しまないこと

これらは、ご入居者の「真の望み」に向き合ううえで欠かせない姿勢です。

たとえば、医療的ケアが多い方から外出のご希望をいただいた際も、私たちはすぐに「難しい」とは結論づけません。
主治医、スタッフ、ご家族と連携しながら、どうすれば実現できるか を粘り強く考えます。
その模索の過程こそが、ご入居者の「尊厳」を守ることにつながると信じています。

日々の暮らしの中で、私たちは改めて「その方の人生に寄り添う」ケアの大切さを実感しています。
何歳になっても、「こうありたい」「こう生きたい」という想いに丁寧に寄り添い、その実現に向けてお支えしていくこと——それが私たちの使命であり、誇りです。

「上質な時が流れるこの場所」で、ご入居者の真の望みを叶え、尊厳を守り続けるホームであるために。
そして、ご入居者が「自分らしく生きる」ことができるホームであり続けるために、これからも学びを重ねてまいります。

ホーム見学は随時受け付けております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。