2025年12月11日
皆様
こんにちは、アライブ武蔵野御殿山のホーム長の和田です。
吹く風や水の冷たさが身に染みる今日この頃。
くれぐれもご体調を崩されませぬようご自愛ください。
さて今回もご入居者の「行きたい」を叶えたエピソードをご紹介させていただきます。
A様は居室にご自身が描かれた絵や作品を飾っておられます。
とても繊細かつ豪快な作品ばかりで、私達が居室に伺うたびに作品が増えているため、A様に「とても素敵な作品ですね」とお声掛けをすると、笑顔で
「ありがとう。昔、賞も取ったことがあるんだよ。よく美術館周りをした後に絵を描いていたんだよね」
と仰っておりました。
そのA様は先日、大切な方を亡くされ、気分も沈みがちなご様子だったこともあり、A様の担当をさせていただいている職員へ共有しました。
心情をお察ししながら、あるお誘いをしたところ
「気に掛けてくれてありがとう。色々と考えてしまうことがあったから、とても嬉しいよ」
と仰って下さり、ついに美術館への外出企画が実現しました。
職員と一緒に『初台オペラシティアートギャラリー』へ。
A様がお好きな画家だったこともあり、一つ一つ真剣な表情で絵をご覧になられておりました。
その後は喫茶店でお食事とケーキを召し上がり、絵をご覧になっていた表情とは違う柔らかいお顔をされておりました。
帰りの車内では、
「私はこの人の絵が好きなんだよ」
「馬事公苑に通って絵を描いてたんだよな」
等、職員へ昔のお話をたくさんして下さりました。
そして
「今日は、美術館に連れてきてくれてありがとう。おかげで気分が晴れました」
とのお言葉を頂戴しました。
その数日後、A様の居室へ伺うと一つ作品が増えており
「インスピレーションが湧いてね。早速描いてみたよ」
と嬉しそうにお話して下さいました。
アライブのホームページにある『ひとりを思う、そのために』を体現出来たエピソードです。
このような取り組みを継続出来ていることは私達ホームの強みです。
これからもこの信念がぶれることなく、ご入居者の望みを叶え続けていきたいと思います。




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