介護職の前はパンメーカーで6年間、製造業務をしていました。業界に成長性を感じ、介護福祉士の資格を取得するために学校へ通いました。その後のライフスタイルの変化も視野に入れた転職活動を行い、アライブメディケアに入社したのは28歳の時。着実にキャリアを積み、長く働けるイメージが持てたのが決め手です。また、見学時に一番印象に残った「ご入居者に対して接遇の質が高い」という点がポイントでした。
介護スタッフからスタートし、介護リーダー、生活相談員、主任、そしてホーム長。振り返ると、入社前に描いていたキャリアを歩めています。職種によって求められる役割は変わりますが『「Alive UP!」を実現できるホームにしよう』という目標は同じ。同じ気持ちを持った仲間を増やしていくことがサービスの向上につながるからこそ、理念の理解・浸透を特に大切にしています。
ホーム長になる時に上司から伝えられたのが「現場の想いがわかるホーム長になってほしい」という言葉。当たり前に聞こえますが、アライブメディケアが大切にしている考え方や想いが詰まっていると感じました。その言葉を胸に、決してトップダウンではなく、現場を経験してきた自分だからこそできるホーム創りを行っています。今が一番楽しいですし、より視野も広がり達成感も味わえています。
プライベートでは3児の父親となりましたが、家族を大切にしながら働くことができていると思います。平日に子どもと過ごす時間もありますし、保育園の送迎や行事への参加、家事なども行っています。やりがいのある仕事をしながら、プライベートも大事にしてキャリアを積むことができたので、後輩にも同じように充実した働き方を叶えてほしいと思っています。