お花見カフェ　アライブ荻窪

3月の暖かな午後、ホームのエントランスのしだれ桜の下で、お花見カフェを開催いたしました。仙台の銘菓、「萩の月」をご用意いたしました。

可憐な美しさの薄いピンクの桜の花びらが、とても綺麗でした。

「春らしくなってきたわね！」「嬉しいわね！なんだかわくわくするわね。」と、皆さま、とても楽しんでくださったようです。

「桜を楽しむのは、日本ならではの風習よね。」と、桜の写真を海外にいらっしゃるお孫様にハガキにして送りたいわ、とお話してくださったご入居者も。

桜の花言葉は、「精神の美」「優雅な女性」。八重桜の花言葉は、「おしとやか」「豊かな教養」。桜の種類によって花言葉が違うようです。

つぼみから満開になり、咲いては散っていく桜の儚さを、人生のいろいろな物事と重ね合わせて感傷に浸るのも、日本の美学かもしれませんね。

また、3月は卒業、4月は入学と、桜は人生の節目に美しく咲き、新たなスタートをお祝いしてくれるお花ですね。

短い期間だからこそ、心あたたまる春を楽しみたいと思います。

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