思い出の高尾山へ　アライブ目白

年に1回、旦那様と御来光を見るために高尾山に登っていたS様。

そんな思い出のある高尾山へ、S様と娘様と一緒に登山に行きました。

最後に登山をしたのは、当ホームに入居する数年前。

体力に自信がないとのことで、Ｓ様は体力づくりのため、毎朝、近隣の公園まで散歩に行くことに。

散歩を始めてから数か月が経ち、山登りの自信がついたところで、高尾山へ。

高尾山に到着し、「少し変わったわね」「前に来たときはあそこの蕎麦屋さんでお昼を食べたのよ」と、懐かしむ声も聞かれました。

ケーブルカーを使用し、今回は、頂上ではなく途中にある薬王院まで登りました。

休みながらではありますが、毎朝の散歩の成果もあり、無事に薬王院までたどり着き、お参りができました。

ケーブルカーの待ち時間には、S様が小さい頃のお話や、登ったことのある山についてのお話をお聞かせいただきました。

下山をした後には、以前行ったことがあるとお話されていたお店で蕎麦を美味しくいただきました。

今回の体験を通し、諦めかけていたS様の夢を実現できたこと、そしてそのお手伝いに関われたことにとても嬉しく思います。

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