七夕に込めた願いと、私たちの使命

先日、アライブかながわでは七夕の行事を行い、ご入居者お一人おひとりに短冊へ願いを記していただきました。「美味しいものを食べたい」「楽しく過ごしたい」「旅行に行きたい」「元気で暮らしたい」といった日常を豊かにする願いから、「世界一周をしたい」「億万長者になりたい」という壮大な夢まで、多彩な想いが集まりました。中にはご自身ではなく、ご家族や他の入居者様の健康を願うお言葉もあり、その深い優しさに胸を打たれました。

私の短冊には「アライブかながわのさらなる発展」を記しました。それは単なる組織の成長ではなく、アライブの ミッション である「情愛と意志で、ご本人とご家族の真の望みを叶える」力をさらに高める決意の表れです。

当ホームは、介護スタッフを中心に、看護・生活支援・リハビリなど各専門職が密に連携し、お一人おひとりの人生の物語に寄り添います。これは、ビジョン「認知症を熟知し、思いをカタチにし、日本の介護を牽引しつづける」ための実践そのものです。

私たちは「人を大切にする気持ち」を礎に、確かな専門性と豊かな人間性を兼ね備えたチームで、笑顔と希望に満ちた暮らしを創造します。そして「アライブで良かった」と心から思っていただけるホームであり続けます。