2025年9月9日
皆さま、こんにちは。アライブ荻窪のホーム長を務めております畠山でございます。暦の上では秋を迎えておりますが、まだまだ暑い日が続いております。皆さまにおかれましては、お健やかにお過ごしでしょうか。今回のブログでは、アライブ荻窪が本年度に掲げているホーム目標についてご紹介いたします。
私たちのホーム目標は「何でも言い合える関係と、心理的安全性のあるホームをつくる」ことです。介護の現場は介護スタッフ、看護スタッフ、ケアマネジャー、リハビリ職など、さまざまな専門職の協力によって成り立っています。ご入居者一人ひとりにとって最善のケアを実現するためには、多様な視点や意見を交わすことが欠かせません。そのためにはまず、スタッフ同士が安心して思いを伝え合える関係を築く必要があります。
私自身、これまで多くの介護施設で勤務してまいりましたが、スタッフ間の関係が良好でないと、ご入居者へのサービスにも影響が出てしまうことを実感してきました。そこでアライブ荻窪では、職員一人ひとりが安心して意見を述べ、互いを尊重し合うことで、チーム全体の成長と質の高いケアの提供を実現していきたいと考えております。
このような取り組みは、最終的にご入居者に還元されます。スタッフが自信と誇りを持って働ける環境は、ご入居者にとって安心と快適さにつながります。また、多職種が連携し合うことで、医療的なサポートから日常生活のご希望まで、多角的かつ個別性の高い対応を行うことが可能となります。ご家族にとっても、大切なご家族を安心して託せる場所であると感じていただけるよう努めてまいります。
アライブ荻窪は、人生の大切な時間をお預かりする場所です。私たちは、ご入居者にとって「ここにいて良かった」、ご家族にとって「ここを選んで良かった」と心から感じていただけるようなホームを築くことを使命としています。そのために職員一人ひとりが介護のプロとして日々成長し、主体的に役割を果たしていくことを目指しております。
まだ発展途上ではございますが、スタッフ全員が共通の目標に向かって真摯に取り組んでおります。今後も「人を大切にする気持ち」を根幹に、質の高い介護と温かな人間関係を育みながら、ご入居者の「真の望み」を実現するホームであり続けたいと考えております。
引き続き、温かいご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
資料請求・お問い合わせ