職員の特技を生かしたエピソード

皆様
こんにちは。アライブ武蔵野御殿山のホーム長の和田恵典です。
今回は当ホームで働いている職員の特技を生かしたエピソードをご紹介させていただきます。

私達のホームでは約40名ほどの職員が在籍をしております。介護職員、看護職員、ケアマネージャー、生活相談員、洗濯スタッフ、営繕スタッフ、清掃スタッフ等、各々の役割を担いながら、多職種同士が連携をして日々、ご入居者のご生活を支えて下さっています。その職員達と話をしていくと素晴らしい特技をたくさん持っていることが分かってきました。音楽、手芸、園芸、工作、絵画、料理等、ご入居者が楽しんで下さるアクティビティに生かせるようなものばかりです。その中でもギター演奏が得意な職員のエピソードをお伝え致します。

アライブ武蔵野御殿山では毎日午前中に1階で体操を実施しています。その職員が体操をするときはギターを使って、ご入居者のお好きな曲を動きに合わせて入れていくという、特別メニューを実施しています。例えば「しあわせなら手を叩こう」の歌に合わせて足を動かしたり、手を叩いたり、腕を上げてみたり。多くの動き、曲を求めて、体操にご参加されるご入居者は普段の体操よりも多くの方が集まります。ご入居者からも「知っている曲を弾いてくれるから体を動かすのも楽しいね」「この職員の方の時は毎回参加をしています。楽しいから」等のお声を多くいただいています。ご入居者のお言葉が、職員のやりがいにも繋がり、ご入居者の元気にも繋がっていると思っています。

まだまだ武蔵野御殿山には様々な特技を持った職員がおります。ご入居者のご希望があって職員の特技が生かされる。そしてご入居者も職員も幸せに。アライブが目指している『ウェルビーイング経営』に繋がっていくと思っております。今後も職員にスポットを当てるようなエピソードもご紹介していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。