2025年11月21日
皆さま、こんにちは。アライブ荻窪のホーム長を務めております畠山です。
秋らしく肌寒い日が多くなってまいりました。
皆さまにおかれましては、お健やかにお過ごしでしょうか。
今回のブログでは、「気付く力」についてご紹介いたします。
アライブ荻窪では、スタッフ育成に特に力を入れております。
私たちの仕事は、医療的なサポートから日常生活のご希望まで、多角的かつ個別性の高い対応が必要となります。
ご入居者にとって安心で快適さを感じられるご生活を送っていただくためには、それを実現していくためには、働いている職員の人間力を高める必要がございます。
ご入居者の変化や日常の違和感に早期に対応することです。
そこで大切になることが、一人ひとりが介護のプロとして「気付く力」を磨くことです。
私自身、多くの介護施設で勤務してきましたが、気付く力が低下していくことで、予期せぬ事態を招いてしまうこと、ご入居者へのサービスにも影響を与えてしまうことを実感してきました。
そこでアライブ荻窪では、気付く力を磨くため、職員間の対話する機会を増やしてお互いが高め合うこと、日常にある違和感をそのままにしないこと、そして、皆様の日常の観察やちょっとした変化に気付けるよう意識してまいりたいとおもいます。
アライブ荻窪の職員一人ひとりの日々取り組みが、ご入居者、ご家族の皆様に「ここでの生活は安心できる」と思っていただけるホームになると信じております。
まだ課題はありますが、真摯に向き合って成長し続けてまいりたいとおもいます。
今後も「人を大切にする気持ち」を根幹に、質の高い介護と温かな人間関係を育みながら、ご入居者の「真の望み」を実現するホームであり続けたいと考えております。
引き続き、温かいご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。




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