2025年12月2日
皆様こんにちは、アライブ久が原ホーム長 上林です。
前回のブログでは、「アライブウェルビーイングフォーラム2025」の開催の様子についてお伝えいたしました。
今回は、当日ご参加いただきましたご家族よりお寄せいただいたご感想を紹介いたします。
◆ ご家族からいただいたお言葉
初めて「アライブウェルビーイングフォーラム」に参加させていただき、介護現場における「尊厳」と「ウェルビーイング」をテーマにした内容に、深く共感いたしました。
私たち家族や入居者の言葉が、知らないうちにスタッフの気持ちを傷つけてしまっていることがあるかもしれないと気付かされました。
どんな時でも、お互いを知ろうとする努力や対話が必要だと感じました。
また、前野隆司教授と今井幸充先生をお迎えしたパネルディスカッションでは、自分の中にあった不安を代弁していただいたようで、気持ちが軽くなりました。
さらに、会場で同じテーブルを囲んだ他ホームのご家族様との交流の中で、「アライブへの入居を決めて本当に良かった」と改めて思いました。
「アライブ久が原」にお世話になって、母も私も幸せです。
◆ ご家族のお声を受けて
このような温かい言葉をいただき、私も胸が熱くなりました。
ケアのあり方ひとつで、ご入居者が日々の生活の中で「幸せ」を感じられる環境を創ることができる───。
そして、私たちの役割は、「生活の中で幸せを発見できる場所」を提供し続けることであると強く再認識いたしました。
その基盤になるのは、まさに「尊厳」と「対話」です。
ご家族からの率直なお声は、私たちのケアを見つめ直す大切なきっかけとなりました。
◆ おわりに
「アライブウェルビーイングフォーラム」は、ご入居者・ご家族・スタッフが共に「よりよい生き方」について考える機会として、年々進化しております。
いただいた感想を糧に、今後もお一人おひとりの「ウェルビーイング」を大切にしたケアを追求してまいります。
ご参加いただきましたご家族の皆様、温かいお言葉を本当にありがとうございました。
心から感謝を申し上げます。




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