2026年2月2日
当社が掲げる「アライブからの3つの約束」。
その第一に掲げているのが「ホームで働くスタッフ」です。
採用面接では、まず会社の沿革や理念をお伝えします。そして、私自身がなぜ介護福祉に携わるようになったのか、その原点と歩みをお話しすることから始めています。
続いてお尋ねするのは、応募者ご自身のことです。
介護・看護・福祉を志した理由は何か。どんな思いでこの仕事を続けていきたいのか。何に喜びを感じ、どんな瞬間に楽しみを見いだせているのか。ホームで働く時間を豊かにするために、何を大切にしたいのか。
同時に、これまでの経験の中で苦慮したことや、思うようにいかなかったことについても丁寧に伺います。悩みながらも、それでも今日まで続けてこられた理由を、少し深く掘り下げさせていただきます。
ご入居者の暮らしと人生の傍らで寄り添い歩むことは、決して簡単な仕事ではありません。老いや病が進む過程を支える難しさ。その年齢に達していない自分自身が、未経験の状況に向き合う戸惑い。そして、一人ではなく、多職種・他スタッフとチームで関わるからこそ生じる複雑さもあります。
思い通りにいかないこともあるでしょう。ご入居者のご様子に合わせて、日々変化が求められます。急な判断や対応が必要な場面も少なくありません。介護・看護を取り巻く環境も、社会背景とともに変わり続けています。
だからこそ、立ち返るべき「志望」や「動機」が大切になります。自分の軸が定まっていないと、変化のたびに心が揺らぎ、やがて仕事そのものを楽しめなくなってしまう。豊かさを失ってしまう。
そうした状態は言葉や態度にも表れ、ご入居者やご家族への約束、そして自分自身への約束を果たせなくなってしまいます。
「苦しかった。失敗もあった。それでも、これがあったから続けてこられた。これがあるから、これからも続けていきたい」
そう確かめ合える仲間と出会うこと。それが、私にとっての面接です。
面接は、応募された方だけのものではありません。私自身が介護福祉を始めた頃から変わらず大切にしてきたもの、そして磨き続けてきたものを、改めて見つめ直す時間でもあります。
「どんなケアをするか」と同じくらい、「誰がケアをするか」が大切だとアライブは考えています。
スタッフ一人ひとりが自分を伸ばし、互いに学び合い、成長できるホームであり続けること。
「3つの約束」の一番目に「スタッフ」を掲げる意味をこれからも胸に刻み、より良いホームづくりを続けていきます。




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