2026年8月3日
こんにちは、アライブかながわ ホーム長の佐藤です。
いよいよ夏本番となりましたが、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
体調を崩されることのないよう、水分補給を十分になさってくださいね。
今月、9年前からご入居いただいていたA様が、悲しくもご逝去されました。
A様は9年前に奥様とご一緒にご入居され、その2年後には結婚60周年のダイヤモンド婚をお迎えになりました。
普段のA様は口数が少ない方で、それを奥様がやさしく支える、まさしく昭和世代のとても素敵なご夫妻でした。
ご入居から数年間は、奥様のお部屋で一緒にお菓子を食べながらテレビを見て過ごされる姿がよく見られ、私たちスタッフもその微笑ましい光景に何度も心を温められました。
A様は
「山に行って蝶々を採りたい」
「図書館に行きたい」
「上野桜木に行きたい」
「オーギョーチ(台湾スイーツ)が食べたい」など、
やりたいことをたくさんお持ちの、とてもアクティブで素敵な方でした。
実際に採取された蝶々は標本にされ、お部屋の壁に大切に飾られていました。
その蝶々についてお尋ねすると当時の出来事をとても楽しそうにお話しくださり、A様にとってその一羽一羽が大切な思い出そのものだったのだと感じます。
私たちの理念には、「情愛と意志で、ご本人とご家族の『真の望み』を叶える」という言葉があります。
A様の「やりたいこと」に耳を傾け、共に喜び、その方の人生の物語を聞かせていただくこと。それこそが、私たちの目指すケアの姿なのだと改めて教えていただきました。
A様が旅立たれたあとも、奥様は今なおA様がすぐそばにいらっしゃるかのように感じておられます。
60年を超える時間を共に生きたお二人にとって、その絆は目に見える形が変わっても、決して消えるものではないのだと感じます。
私たちは、奥様がこれからも安心してこのホームで過ごしていただけるよう、これまでと変わらず寄り添い続けてまいります。
【ご入居をご検討されているご家族の皆さまへ】
アライブかながわでは、「人を大切にする気持ち」をベースに、お一人おひとりが歩んでこられた人生、そしてご夫妻の絆にこれからも向き合い続けてまいります。
ご入居のご相談やご見学のご希望など、いつでもお気軽にお声がけください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。




資料請求・お問い合わせ

