2026年8月3日
皆様、こんにちは。
アライブ世田谷中町ホーム長の厚地です。
今回は、ご家族からいただいた大変嬉しいお言葉をご紹介させていただきます。
アライブでは、介護保険を利用した
短期入所サービス「短期特定」を実施しています。
ご家族の介護負担の軽減や在宅生活の継続支援、地域とのつながりづくりなど、さまざまな目的でご利用いただいています。
定期的にご利用いただく中で、ホームでの暮らしを気に入ってくださり、その後ご入居につながるケースも少なくありません。
それは、私たちのケアを評価していただいた証でもあり、大変ありがたく感じています。
今年1月から短期特定をご利用いただいているA様は、93歳の女性です。
以前は特別養護老人ホームで生活されていましたが、ご本人の思いから退居され、その後は娘様と同居しながら在宅生活を送られていました。
当初は数泊のご利用でしたが、娘様からこんなご相談をいただきました。
「母がホームでの生活をとても楽しかったと話していました。定期的に利用させていただけないでしょうか。」
それ以来、ほぼ毎週ホームをご利用いただき、ご自宅とホームを行き来する生活が始まりました。
娘様は、以前の施設での経験から
「また利用を嫌がるのではないか」と心配されていたそうです。
しかし、その心配とは裏腹に、A様はホームでの生活を心から楽しまれていました。
環境が変わると、不安や混乱を感じる方も少なくありません。
しかしA様は、ご自身のペースで穏やかに過ごされ、スタッフやご入居者とも自然に交流されるようになりました。
長い距離は車椅子を使用されていますが、脚力を維持するため、ご自身で車椅子を動かしながらリビングまで移動されています。
私たちが「リハビリも頑張っていますね」とお声がけすると、
A様はいつも笑顔で応えてくださいます。
気の合うご入居者との会話も増え、
ご自宅へ戻られる際には、「またすぐ来ますね。」と
皆様に笑顔で手を振ってくださる姿が、今ではすっかり日常の風景になりました。
スタッフからも、
「利用を重ねるたびに表情が柔らかくなり、会話も増えました」と
嬉しい声が聞かれています。
私自身も送迎を担当することがありますが、当初はこちらから話しかけることが多かったA様が、今ではご自身から話しかけてくださるようになりました。
その何気ない時間が、とても嬉しく感じられます。
こうした変化は、日々A様と真摯に向き合い続けているスタッフ一人ひとりの積み重ねがあってこそだと、心から感謝しています。
その後、ホームでは新規ご入居が増え、短期特定の受け入れが今後難しくなる可能性があったため、娘様へ今後についてご相談しようと考えていました。
すると、そのタイミングで娘様からお電話をいただきました。
「担当ケアマネジャーからホームでの母の様子を聞き、本当に安心しました。自宅では二人きりになることも多く、以前より会話が少なくなっていました。でも、ホームでは楽しそうに過ごしていると聞き、とても嬉しかったです。」
その後、ご自宅へ伺い、今後についてゆっくりお話をさせていただきました。
現時点では、ご事情もあり、すぐにご入居という形は難しいとのことでした。
しかし、お話の最後に、娘様から私たちにとって何より嬉しいお言葉をいただきました。
「もう少しだけ自宅で母を見守りたいという思いがありますので、今すぐの入居は難しいです。でも、入居するならアライブと決めています。できれば、ご縁のある中町にお願いしたいと思っています。」
さらに、こんなお話もしてくださいました。
「自宅へ来てくださっているヘルパーさんも、母がホームから帰ってくるたびに『身体の状態がとても良くなっていますね。ここのスタッフさんは本当にすごいですね。私たちもこんなホームで働いてみたいです。』と話していました。今日詳しくお話を伺い、その理由がよく分かりました。アライブさんなら安心して母をお願いできます。」
このお言葉をいただいた時、すぐのご入居にはつながらなかったとしても、私たちが日々積み重ねてきたケアや、ご本人・ご家族に寄り添う姿勢を認めていただけたことを、何より嬉しく感じました。
そして何より、この評価は、日々ご入居者お一人おひとりと真剣に向き合い続けているスタッフ全員への評価でもあります。
私は、そんな仲間たちを心から誇りに思います。
これからも、ご本人とご家族に「ここなら安心して任せられる」と感じていただけるホームを目指し、
「街一番の介護屋」となれるよう、スタッフ一同、心を一つに取り組んでまいります。




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