2026年8月17日
こんにちは、アライブかながわ ホーム長の佐藤です。
暑さを避けて涼しさを味わう今日この頃ですが、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
残暑厳しき折ですが、ご体調を崩すことのないよう、特に熱中症にはお気をつけいただければと思います。
「早くワンちゃんに会いたい。」
7月26日、ドッグセラピー当日の朝、あるご入居者様が何度もそうつぶやかれていました。
3ヶ月に一度のこの日を、多くの方が心待ちにしてくださっています。
「犬が好きだから楽しみだわ」「うれしい」。
ワンちゃんが来ることをお伝えした瞬間、皆さまの表情がぱっと明るくなる。
その変化を目にするたび、私たちスタッフも幸せな気持ちになります。
そして時間となり、実際にワンちゃんが姿を現すと、ご入居者の皆さまは満面の笑みを浮かべられました。
二匹の可愛らしいワンちゃんは、人懐っこく撫でられるたびに、さらに嬉しそうに身体を動かします。
「よしよし」と声をかけながら撫でるご入居者様の表情には、ふだんの生活ではなかなか見られない、生き生きとした輝きがありました。
認知症のケアにおいて、私たちが何より大切にしているのは、「言葉」だけに頼らないコミュニケーションです。
認知症が進むと、思うように言葉が出てこなくなることがあります。
それでも、ワンちゃんの温かい体温を感じ、柔らかな毛に触れ、じっと見つめ合う。
その瞬間には、言葉を介さない確かな心の交流が生まれています。
ドッグセラピーには、ストレス解消やリラックス効果はもちろん、意欲の向上や、笑うことによる心身機能の回復といった効果があると言われていますが、私たちが現場で実感するのは、それ以上のものです。
忘れかけていた記憶が呼び覚まされたように、昔飼っていた犬の思い出を話してくださる方もいらっしゃいます。
もちろん、ワンちゃんが苦手なご入居者様には無理をお願いすることはありません。
遠くから見ていただいたり、他のスタッフがゆっくりお話を伺ったりと、お一人おひとりに合わせた対応を心がけています。
ワンちゃんと触れ合った後、名残惜しそうにされているご入居者様の姿もありました。
その笑顔を見て、心を癒し元気にするというドッグセラピーの効果に、偽りはないと改めて感じました。
〜ご入居をご検討されているご家族の皆さまへ〜
私たちの理念には、「人を大切にする気持ち」をベースに、お一人おひとりと向き合い続けるという言葉があります。
言葉にならない想いにも耳を澄ませ、少しでも笑顔になれる時間をお届けできるよう、これからもスタッフ一同、力を合わせて努めてまいります。
ご入居のご相談、見学のご希望など、いつでもお気軽にお声がけください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。




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