ご入居者の思い出の地！富士へ　アライブ荻窪

陽春の候、ご入居者の熱い思いを受け取り、4月上旬に、富士へ行ってまいりました。

きっかけは「富士山にまた登りたいな〜。もう一度行きたいね。」というご入居者の思いと望み、それに応えたい！思いを叶えたい！叶えてさし上げたい！という居室担当、担当ケアマネジャーの熱い思いが一つになったことです。

ご家族様との複数回の打合せ、ご入居者の体調管理、関わるスタッフ間での情報交換、安心して富士へ向かうための企画といざ実行に移すまでは様々な過程がございました。

すべての過程をクリアし、いざ当日！
無事、富士へ出発することができました。

まずは、出発前に記念写真をお撮りいたしました。

富士への道のりはとても恵まれており、渋滞もなく快適なドライブでございました。

途中、サービスエリアによる場面、花を買う場面、お食事を楽しむ場面もございました。
とてもあっさりしたものを好むご入居者、おうどんを召し上がっていらっしゃいました。

無事、第一の目的地の富士霊園に到着。
富士霊園はご主人が安らかに眠られる場所でもあります。

購入したお供えのお花をご自身で持たれお墓へ。
ご入居して以来、数年振りに手を合わせ、「もうすぐ104歳。これからも頑張るよ。」とお墓に眠るご主人に話しかけ、涙を流していらっしゃいました。

その後は山中湖畔をめぐりました。

富士山は残念ながら裾野のみしか見えませんでしたが
「本当に来られて良かったよ。みんなありがとう！」と温かいお言葉をいただけました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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