2026年2月18日
皆様
こんにちは。アライブ武蔵野御殿山ホーム長の和田です。
早咲きの梅がちらほらと咲きはじめましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、現在ホームで取り組んでいる「改革」についてお伝えいたします。
これまで当ホームでは、皆さまお住まいになられている各フロアのダイニングで、お食事を召し上がっていました。
しかしながら、お身体の状態の変化やお一人おひとりの介助量に差が見られるようになり、時間帯によっては十分なお手伝いや見守りが行き届きにくい場面も生じていました。
「ご入居者に必要な介助が提供できない状況はあってはならない」という想いから、
1階および2階のダイニングでお食事を召し上がっていただき、職員がより手厚く関われる運用へ変更をする決断をいたしました。
変更にあたっては、
「ご入居者に必要なケアを確実に提供すること」
「ご入居者の声を聴きながら変えていくこと」
この2点を決して揺るがない軸として、職員全員で取り組みを開始しました。
ご入居者同士の相性や介助量を踏まえた座席配置、職員の業務プログラムの見直しなどについて、何度も何度も議論を重ね、時には意見がぶつかることもありました。
それでも決めた軸をブラさずに話し合いを続けることで、次第に意見がまとまり、
「もっとこうしたら良いのではないか」
「〇〇様はお手伝いが必要だからこの席にしたらどうか」
「〇〇様が〇〇様と食事をしたいと言っていた」
といった前向きな提案が多く生まれるようになりました。
また、シミュレーションと改善を繰り返す中で、これまで十分に着手できていなかった環境整備や業務設計、職員一人ひとりの動き方にも目を向ける良い機会となりました。
この改革を進めたことで、ご入居者からは
「初めてあの方とお話ができた」
「今まで黙って食事をしていたけど、お話をしながらだと楽しい」
といった声をいただいています。
職員からも
「楽しそうに会話される様子が増えた」
「配置を見直したことで必要な介助が行き届き、食事量が増えた」
など、変化を実感する声が聞かれるようになりました。
もちろん、取り組みを進める中で新たな課題も日々生まれています。
しかし、課題があるということは、さらに良い方向へ進む余地があるということでもあります。
私たちはそれを前向きに捉えています。
「改革」とは、未来へ向かうための成長の過程です。
この取り組みを契機に、これまで現状維持のままとなっていた部分にも目を向けながら、
「変化」を恐れず、より良いホームづくりに向けて突き進んで参ります。




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