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水分摂取について②

2026年3月5日 

こんにちは。アライブかながわのホーム長、佐藤です。
少しずつ暖かさが増し、あと1か月ほどで桜が開花する季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は前回に続き、アライブケアメソッドの自立支援ケアにおける「6つの基本ケア」のひとつである「水分」
水分摂取の意義について、場面ごとにお伝えいたします。

■ 就寝前の水分摂取
血液の粘度は、午前4〜8時にかけて最も高くなると言われています。
睡眠中は水分補給ができない上に、呼吸や発汗によって約200〜300mlの水分が失われてしまいます。
そのため、脳梗塞は夜間から早朝、午前中にかけて発症が多いとされています。

就寝前にコップ1杯の水を飲むことは、こうしたリスクの軽減につながる大切な習慣です。
夜間の排尿を気にして水分を控える方もいらっしゃいますが、健康維持の観点からは、就寝前の適切な水分補給が重要です。

■ 起床時の水分摂取
起床時の1杯の水は、睡眠中に失われた水分を補うだけでなく、腸の働きを促す役割も果たします。
朝はまだ胃腸の動きが十分ではありませんが、水を飲むことで「胃結腸反射」が誘発され、蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になります。

これにより自然な便意が促され、さらに水分が便をやわらかくすることで、無理のない排便につながります。
これは、6つの基本ケアの一つである「排泄」において、下剤に頼らず自然排便を目指す取り組みの大切な要素でもあります。

■ 汗をかいたときの水分摂取
運動や入浴の前後も、水分補給が欠かせません。
特に中高年から高齢の方は、運動不足や緊張、睡眠不足などが重なることで、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まると言われています。
運動や入浴の前後に水を飲むことは、体内の循環を保ち、体調変化を防ぐための重要な予防策です。

アライブでは、身体の恒常性(バランス)を保つため、起床時・食事の前後・入浴前後・就寝前など、こまめな水分摂取を習慣化する取り組みを行っています。

十分な水分を摂ることで、体内の循環機能が維持され、脳梗塞や心筋梗塞の予防にも繋がります。
6つの基本ケアの中でも、「水分摂取」は健康を支える土台となる、非常に重要なケアです。

アライブかながわでは、ご入居者の皆さまがいつまでも健やかに、その方らしく生活していただけるよう、日々取り組みを重ねております。

介護についてのご不安やお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
見学も随時承っております。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。

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