2026年3月5日
アライブ代々木大山町 ホーム長の井東です。
今回は、アライブが大切にしている「VMV」について、一歩踏み込んで書いてみたいと思います。
現在アライブ代々木大山町では、介護の知識・技術研修だけでなく、「カルチャーデック(※1)」を用いた「理念研修」を毎月実施しています。
※1:カルチャーデックとは
企業の理念、ビジョン、ミッション、バリュー、ポリシーなどをまとめた資料のこと。社員がこれらを共有することで、企業文化に一貫性を持たせ、共通の目標に向かって行動することを促すためのツール
知識・技術研修を行う介護施設は多くありますが、「理念研修」を毎月実施するホームは決して多くはないでしょう。
では、なぜ当ホームでは理念研修をこれほど重視するのか?
今でこそ「V字回復」を遂げ、入居率・売上・利益ともに成長していますが、過去には「お客様から選ばれなくなる」という非常に厳しい時代を経験しました。二度とあの苦境に逆戻りしないためには、「明確な理念共有と方向性の統一」が最重要であると考えているからです。
アライブメディケアは1999年に「アライブかながわ」を開設して以来、27年にわたり介護付有料老人ホームを運営してきました。
当初は「すべては最高のサービスのために」という理念を掲げ、順調に成長していましたが、社員が増えるにつれ「最高のサービス」という言葉の解釈にズレが生じ始めました。目指すべき方向がバラバラになり、スタッフの慢心やマンネリ、油断が重なり、入居率は下降。そこへコロナ禍が追い打ちをかけ、大きな打撃を受けました。
その際、会社を根本から見直すために策定したのが「VMV」です。
VMVとは、Vision(目指す未来)、Mission(果たすべき使命)、Value(大切にする価値観)の略称です。
■ Vision(ビジョン)
「認知症を熟知し、想いをカタチにし、日本の介護を牽引し続ける」
・私たちは、最先端の認知症メソッドを学び、専門技術・科学を開発・有効活用することで、日本の介護を牽引するフロンティア企業となります
・私たちは、実行変革力×知の創出力×ビジョン共有力により、想いを圧倒的なカタチにします
・私たちは、日本における介護士の地位を高めるために、知性を磨き、介護クリエイターになり日本の介護を牽引します。
■ Mission(ミッション)
「情愛と意志で、ご本人とご家族の『真の望み』を叶える」
・私たちは、「知・情・意」による人間的成長を糧に、「なぜ?」から思考し、創造的提案力によって「真の望み」を喚起します
・私たちは、最期の時に傍にいてほしいと思われるために、徳育を学び、人間力を向上させます
・私たちは、ご本人もご家族も、家にいるより良かったと、そう思っていただける日まで支え、ともに歩いていきます
■ Value(バリュー)
「『人を大切にする気持ち』をベースに、おひとりおひとりと向き合い続ける」
・私たちは、「人を大切にする気持ち」が全てにこもった仕事をします (それが存在しない行動・言動・態度を許しません)
・私たちは、人間力を高めるために、慢心と小善を打破し、大善行動にて「無礼」と徹底的に向き合います
・私たちは、1人1人のこころの知能(EQ)を高めて、「礼節」あるグリーン組織を構築します
・私たちは、互いの苦労を理解し合い、人を大切にする気持ちを共有することで、自らの心の成長に繋げます
企業理念やVMVは、多くの会社が掲げています。しかし、それが「絵に描いた餅」になっているケースが少なくないのも事実です。
私たちは、本気でこのVMVを達成しようとしています。あの苦い経験があるからこそ、方向性を統一することの重みを誰よりも理解しているからです。
『言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は結果を変える』
『本気の言葉は、結果を変えます』
まずは私自身がVMVの言葉一つひとつを深く理解し、背中で示していきます。
そしてその想いをスタッフ全員に伝播させることで、ご入居者にとってもスタッフにとってもウェルビーイングなホームを創り上げていきたいと考えています。
介護でお悩みの方、あるいは、こうした想いに共感し一緒に働いてくださる方。
ぜひお気軽にご連絡ください。心よりお待ちしております。




資料請求・お問い合わせ

