2026年3月21日
時が経ち、ホームの運営が落ち着き始めた頃、私はホーム長としての自分自身の仕事について改めて振り返りました。
学生時代に抱いた「ホーム長になりたい」という漠然とした志が、今、成し遂げられているだろうか。様々な経験を積み、周囲の方々に支えられてホーム長という職責を担えていることには、感謝の念に堪えません。
しかし、いざ自らに問いかけてみると、お客様本位のケアやご家族の思いに寄り添えているか、介護職の専門性を確立できているか、後任の育成に取り組めているか。
そこには、自分が思い描いていた理想とはほど遠い現実がありました。
自身の努力不足もありますが、介護保険制度下での事業運営において、定められた人員配置がケアの質に大きく影響するという現実を、経験を通じて痛感していました。
そこで私は、自分自身の新たな挑戦として、日本で一番手厚い人員配置の環境で働いてみたいと考え、探し始めました。
調査の結果、意外にも最も配置が手厚かったのは認知症対応型生活介護(グループホーム)で、人員換算はおおよそ1.3:1でした。
しかしグループホームは、調理や洗濯も介護職が担う必要があり、夜勤は1フロア(多くは9名)を1名で対応するという決まりがあります。人員の多くが夜勤に割かれるため、日中は実質1名体制になることも少なくありません。
以前の管理者経験からも、小集団ゆえに複数の方が同時に動かれた際の対応の難しさを知っていたため、別の施設サービスを模索しました。
次に検討したのが有料老人ホームです。
法人によって考え方は様々ですが、当時は3:1(従来型の介護老人福祉施設と同等)が主流でした。その中で1.5:1という配置は、当時の職場の2倍にあたります。
これほど手厚い環境で、期待される役割を果たせるのかという不安もありましたが、その挑戦の過程で出会ったのがアライブメディケアという会社でした。面接で安田社長の情熱に触れて深い感銘を受け、ご縁をいただいて入社に至りました。
未熟ながらも、多くの挑戦の機会をいただけることに心から感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。




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