2026年4月1日
こんにちは。アライブ荻窪のホーム長を務めております畠山です。
桜のつぼみもほころび始め、心華やぐ季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
以前のブログにて、
アライブ荻窪のホーム目標として
「何でも言い合える関係と心理的安全性のあるホームづくり」を掲げさせていただきました。
本目標に真摯に向き合い取り組んできたことで、多くの気付きが得られました。
課題の本質は、単なる人間関係の仲の良さの不足ではなく、組織内に存在する構造的な不安や心理的背景にあることを改めて認識しております。
一定の成長は実感しているものの、さらなる飛躍に向けて課題を具体化し、改めて取り組みを深めてまいります。
現在、主に以下の点を重要な課題として捉えております。
① 対人の不安
・無知だと思われる不安「こんなことを聞いたら、仕事ができないと思われるかも」
・無能だと思われる不安「ミスを報告したら、評価が下がるかも」
・邪魔をしていると思われる不安「忙しそうなのに声をかけたら迷惑かも」
・ネガティブだと思われる不安「改善案を出すと、批判的だと思われるかも」
② リーダーの振る舞い
・隙のないリーダー像「常に完璧を装い、自分の弱みや失敗を見せない」ことで、弱みをみせてはいけないと認識させてしまう
・反応の薄さ「意見を出しても、検討がされないことや返答がない」ことで、言っても無駄が蔓延してしまう
③ 風土
・失敗を「学びの機会」とする文化
・対立を避ける文化「相手を傷つけないよう配慮しすぎて必要な議論を避けてしまう」
・責任感の欠如「高品質なサービスへの要求を伴わない取組み」
なぜ、私がこれらを重要な課題として考えているか、
特に風土という点において、以前勤めていた職場での出来事をお話しさせていただきます。
以前勤めていた職場では、
事故が発生すると、当時の上司は「誰が事故を起こした」と必ず確認をしていました。
「誰が」
ーー失敗を責めることより
「なぜ起きてしまったのか」
ーー何がそうさせたのか
私は、個人を責めることではなく、背景にあるものは何か、いつも疑問に感じていました。
雰囲気もどこか暗く、成長しようという意欲も感じることができない場所だったことを今でも思い出します。
これらの課題に対し、単に「優しくする」ことではなく、「意見を言うことが歓迎され、失敗は学びの機会」であるという共通認識を持つこと。
ホームで働く皆が同じ目標に向かっていること。
ご入居者の皆様により良い介護サービスを提供していくため、私たち職員は成長し続けてまいります。
この取り組みは、必ずや皆様のウェルビーイングの向上につながるものと確信しております。まだ発展途上ではございますが、職員一同、目標に向かって一生懸命に取り組んでおります。
今後とも、変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。




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