2026年7月17日
平素よりアライブ荻窪の運営に温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
このたび、アライブ荻窪のホーム長代行を務めさせていただくこととなりました、大塚と申します。
私が介護の仕事を志した原点は、中学生の頃に経験した祖母の在宅介護にあります。
祖母は認知症を患っており、食事をしたことを忘れてしまったり、自宅の場所が分からなくなって外出先で近隣の方に助けていただいたりすることがありました。
当時の私にとって、その変化は大きな衝撃であり、戸惑いと無力感を抱いたことを今でも鮮明に覚えています。
大学卒業を控え、将来の進路を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのは祖母との日々でした。
「あのとき何もできなかった自分」と向き合いながら、
「同じように困っている方やご家族が、少しでも安心して暮らせるような仕事に就きたい」という想いが芽生えました。
その想いから介護業界を志し、新卒でアライブに入職いたしました。
入職から14年。私が今日までアライブで働き続けられている理由は、介護は、深く、尊く、決して「正解」を押し付ける仕事ではなく、お一人おひとりにとっての「最適解」を探し続ける仕事だからです。
アライブでは、「自立支援介護」「認知症介護」「ケア倫理」を柱とするアライブケアメソッドを通じて学び続け、ご入居者お一人おひとりの人生に真摯に向き合うことを大切にしています。その学びは今もなお続いており、日々多くの気づきと成長をいただいています。
介護は、人が人の人生に寄り添う仕事です。
もちろん専門的な知識や技術は欠かせません。
しかし、それ以上に大切なのは「誰がそのケアを行うのか」だと私は考えています。
「この人と一緒にいると安心する」
「今日も良い一日だった」
そのような時間をご入居者に感じていただけるかどうかは、技術だけではなく、介護に携わる一人ひとりの人間力によって生まれるものだと思っています。
アライブ荻窪では、アライブが大切にしている行動指針「5 Value」を土台に、スタッフ同士が対話を重ね、互いに学び合いながら人間力を高めることを大切にしています。
ご入居者の日々の何気ない表情やしぐさ、これまで歩んでこられた人生、紡いでこられた言葉、そして言葉にならない想い。その一つひとつから私たちは多くのことを学ばせていただいています。
その学びに終わりはありません。
これからもスタッフ一人ひとりが人間力を磨き続け、ご入居者、ご家族に「ここで過ごせてよかった」と感じていただける、温かく安心できるホームづくりに努めてまいります。
今後とも、アライブ荻窪をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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※アライブの行動指針「5 Value」
1.Think Civility
「礼節」を重んじ、無礼を排除すること。
2.Think Narrative
「わかりあえなさ」を前提に、対話を通して自分と相手(会社)の双方に橋を架けること。(新しい関係性を構築すること)
3.Do DAIZEN
たとえ煙たがられても、組織と個人の成長のために信念と愛情を持ち、VMVに沿って言うべきことを言うこと。
4.Do Creation Agile
既成概念にとらわれず、お客様のためになる価値を創造するため、失敗を恐れず積極的に実行すること。
5.GRIT with PASSION
目標達成のために、壁や挫折に負けず努力を続ける「粘り強さ」と「情熱」を持ってやり遂げること。




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