2026年10月10日
皆さま、こんにちは。アライブ荻窪 ホーム長の吉野です。
朝夕には心地よい風が吹き抜け、秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
現在、私はホーム長としてのあり方や、より良いチームづくりについて、改めて学びを深めております。
日々の学びを通して、今私が自分自身に問いかけているテーマがあります。
それは「私が指示を出して動くチームではなく、スタッフ一人ひとりが自ら考えて動き、そして生き生きと成長できる環境をどう作っていくか」ということです。
介護の現場では、毎日、ご入居者の温かな笑顔や、時にはちょっとした体調・お気持ちの変化に直面します。「今日は少しお散歩に行きたいとおっしゃっているな」「いつもと少し表情が違うかもしれない」。
こうした日々の細やかな変化や、ご本人の「したい」という願いに一番に気づくのは、現場で寄り添っているケアスタッフたちです。
もし、ホーム長が、「こうしなさい」とすべてに指示を出したり、答えをそのまま渡したりしてしまっては、スタッフが自分で気づき、工夫する大切な機会を奪ってしまうことになります。
だからこそ、スタッフから相談を受けたときにはすぐに答えを急がず、「あなたはどう思う?」とそっと問いを置くようにしています。
スタッフ自身が悩み、試行錯誤しながら導き出した考えを大切にし、最後に私たちが責任を持って背中を押す。 このアプローチを重ねることが、スタッフ一人ひとりの観察力や判断力を大きく育てていくと信じています。
スタッフが自ら考え、自走できるようになると、現場のケアはさらに温かく、力強いものへと変わっていきます。
「もっとご本人の望みを叶えるには、どうすればいいだろう?」とスタッフ同士がアイデアを出し合い、より迅速に最適なサポートができるようになるからです。
「私がその場にいなくても、スタッフ全員が自信と優しさを持って、ご入居者一人ひとりに最善の寄り添いができるホーム」
それこそが、ご家族の皆さまに心から
「ここにお願いして本当に良かった」と思っていただける、
何よりの「安心と喜び」につながると確信しています。
私自身も日々の試行錯誤を大切にしながら、頼もしいスタッフたちとともに、より質の高い温かなケアをお届けできるよう精進してまいります。
これからのアライブ荻窪の取り組みに、ぜひご期待ください。
▶︎ 各ホーム長の想いはアライブ公式noteでも発信中!
ホームで大切にしていること、ご入居者とのエピソードなど、ブログとは異なる角度からアライブのストーリーをお届けしています。




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