2026年9月22日
皆様、初めまして。 9月1日よりアライブ荻窪のホーム長に着任いたしました、吉野 潤一と申します。
私はもともと介護業界の出身ではなく、大学卒業後の約12年間は飲食業界で働いておりました。
そこから未経験で介護の世界に飛び込み、現場の介護スタッフ、リーダー、主任を経て、この度アライブ荻窪のホーム長を拝命いたしました。
なぜ異業界から介護への挑戦を決意したのか、そして今、どのような想いでホーム運営に向き合っているのか。
私の原点と、これからのホームづくりについて少しお話しさせてください。
飲食業界で働いていた頃は、美味しい料理を作り、ご提供し、お客様との会話を楽しむ毎日でした。
「この方は普段、どんなお話がお好きなのだろう?」
「今日、このお店に何を求めて足を運んでくださったのだろう?」
——常連のお客様も、初めていらしたお客様も、会話を重ねるなかで「その人のお好みや想い」を知り、心地よい時間を創り出すことに夢中になっておりました。
転職を考えた際、当時の常連のお客様から温かいお声がけをいただいたことをきっかけに、
「人と真っ直ぐ向き合う仕事がしたい」
「これから先、絶対に社会に求められる大切な仕事に携わりたい」
という強い想いひとつで、アライブメディケアに入社いたしました。
入社当時は、専門的な知識も技術もゼロからのスタートでした。
最初は現場で思い通りにいかないことも多く、悔しさや挫折感を何度も味わいました。
しかし、日々ご入居者の皆様と関わらせていただく中で、ある大切な事実に気づくことができました。
それは、「飲食時代に大切にしてきた『目の前のお客様を知ろうとする』姿勢は、介護の現場でもすべての土台になる」ということです。
「何が好きか」
「今、何をしたいか」
「どんな時間を過ごしたいと望んでいらっしゃるか」。
介護の専門知識や技術はもちろん学び続けることで身につきますが、
その前に「お相手を一人の人間として深く知ろうとすること」。
これこそが私のケアの根底にあるルーティンであり、最大の土台となっております。
また、現場での経験を積むなかで、もう一つ大きな学びがございました。
それは、「介護は一人の力や根性論だけで抱え込むものではない」ということです。
アライブが大切にしている「その人らしさ」や「真の望みを叶える」ケア。
これを実現するために必要なのは、一人のリーダーが指示を出して引っ張ることではありません。
●現場で起きている「事実」を、ありのままに見つめること
●介護職、看護職員、ケアマネジャー、理学療法士など、多職種それぞれの専門的な目と知識を結集すること
●職種の垣根を越えて対話し、互いの視点を重ね合わせること
これらが揃って初めて、お一人おひとりのご希望を形にする確かな一歩が生まれます。
ホーム長としての私の役割は、スタッフ全員が安心して意見を出し合える温かい環境をつくることだと考えております。
私自身の先入観をなくし、現場の事実とスタッフたちの想いにしっかりと耳を傾けること。
未経験から泥臭く現場を歩んできた私だからこそ、スタッフの抱える葛藤や不安に誰よりも寄り添い、共に学び、共に成長してまいります。
アライブ荻窪がこれまで大切に築き上げてきた素晴らしい文化や環境を引き継ぎながら、スタッフチーム全員で新しい温かい風を吹き込んでまいります。
ご入居者の皆様、ご家族の皆様、そして日々奮闘するスタッフ全員が心から安心できるホームを築いてまいりますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
▶︎ 各ホーム長の想いはアライブ公式noteでも発信中!
ホームで大切にしていること、ご入居者とのエピソードなど、ブログとは異なる角度からアライブのストーリーをお届けしています。




資料請求・お問い合わせ

