2026年9月9日
こんにちは。
アライブ荻窪 ホーム長代行の大塚です。
今回は、私たちアライブ荻窪が日々のケアにおいて大切にしている考え方と、どのような姿勢でご入居者お一人おひとりと向き合っているのかについて、お話しさせていただきます。
これからご入居を検討される皆様にも、私たちが大切にしていることを少しでも感じていただけましたら幸いです。
1.いつでも主役は「ご入居者」
日々の業務の中で、私たちが決して見失ってはいけない軸があります。
それは、「すべてのケアの主役は、ご入居者である」ということです。
決められたケアを、決められた通りに提供することだけが、良いケアではありません。
「今日は、〇〇様がこんな素敵な笑顔を見せてくださった」
「これまでの人生で大切にされてきたことを、これからの暮らしにどう活かしていけるだろう」
日々の会話や会議、申し送りの中でも、常に中心にあるのは、ご入居者の「今」の姿と、これまで歩んでこられた人生です。
その方がどのような人生を歩み、何を大切にしてこられ、今、何を望んでいらっしゃるのか。
そこに思いを巡らせながらケアを考えること。
それが、私たちアライブ荻窪の原点です。
2.「礼節」と「対話」が生み出す安心
アライブ荻窪では、年間目標の一つとして、「礼節(Civility)」と「対話(Narrative)」の実践を大切にしています。
笑顔で接すること。
お一人おひとりを敬うこと。
そして、相手の言葉に耳を傾けること。
こうした一見当たり前にも思えることを、丁寧に積み重ねていくことが、ご入居者・ご家族との信頼関係を築き、安心して暮らしていただける環境につながると考えています。
また、同じ人生を歩んできた人は一人としていません。
だからこそ私たちは、「分かったつもり」にならないことを大切にしています。
その方の言葉だけでなく、その背景にある思いや価値観にも耳を傾け、その方が歩んでこられた「物語」を知ろうとする。
そして、私たちの考えを押し付けるのではなく、
「どうすれば、この方にとって一番心地よい時間になるだろう」
と考え、自分たちから歩み寄っていく。
その姿勢が、ご入居者との信頼を育み、スタッフ同士が支え合うチームケアの土台にもなると考えています。
3.一人の力ではなく、「24時間の安心」をチームでつなぐ
私たちがチームケアを大切にするのには、理由があります。
どれほど経験豊富で優秀なスタッフであっても、一人のスタッフがご入居者と関われる時間には限りがあります。
例えば、1週間は168時間あります。そのうち、仮に一人のスタッフが40時間勤務したとしても、関われるのは約24%です。
残りの時間は、別のスタッフがケアを引き継いでいきます。
だからこそ、特定のスタッフの経験や技術だけに頼る「点」のケアではなく、スタッフ一人ひとりが同じ想いを持ち、バトンをつないでいくことが大切です。
誰が担当しても、礼節があり、対話があり、その方らしさを大切にしたケアが届く。
一日のどの時間を切り取っても、安心と温かさが途切れない。
私たちが目指しているのは、そんな「線」のケアです。
一人の力ではなく、チームの力で24時間365日の安心をつないでいく。
それが、私たちが考えるチームケアです。
4.ご入居者と向き合うための「環境」をつくる
質の高いケアを続けていくためには、スタッフの想いや専門性だけではなく、それを活かすための環境も大切です。
日々の業務の中にある迷いや無駄な調整をできる限り減らし、スタッフが本当に大切にすべきことに時間と心を向けられる環境を整えていく。
そこに、人間力と専門性が掛け合わさることで、ご入居者と向き合う時間が生まれます。
その時間を、目の前にいるご入居者のために使う。
話を聴く。
一緒に笑う。
その人らしい暮らしを考える。
小さな変化に気づく。
こうした一つひとつの積み重ねが、ケアの質を高めていくのだと思います。
そして、アライブ荻窪が大切にしている姿勢の一つに、
「相手を変えるのではなく、まず自分が変わり、歩み寄る」
という考え方があります。
ご入居者に何かを求める前に、まず私たち自身が相手を理解しようとする。
相手の立場に立ち、自分たちの関わり方を見つめ直す。
その積み重ねによって、24時間、どの瞬間を切り取っても、ご入居者の笑顔や生き生きとした声があふれている。
そんなホームを目指しています。
ご入居者にとって、そしてご家族にとって、
「ここなら安心して任せられる」
「ここでなら、その人らしく過ごせる」
そう感じていただける場所であり続けるために。
これからもアライブ荻窪は、スタッフ一人ひとりが同じ方向を見つめ、チーム一丸となって、ご入居者お一人おひとりに向き合ってまいります。
ご見学やご相談も随時承っております。
私たちが大切にしていることを、ぜひ実際のホームで感じていただければと思います。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。




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