2026年10月17日
平素よりアライブ久が原の運営に、深いご理解と温かいご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
ホーム長の畠山です。
アライブ久が原では、短期特定施設入居者生活介護(ショートステイ)のご利用も承っております。
お仕事の都合。
介護を続けるなかでの、心と身体のご負担。
お越しになる方には、さまざまな事情があります。
地域のなかで、介護の悩みを抱えている方のお力になること。
それが、私たちの使命だと思っています。
先日、初めてショートステイを利用された方がいらっしゃいました。
普段は、ご家族に支えられながら、ご自宅で暮らしている方です。
その方は、あまり多くを語らない方でした。
ご自身のことも、ほとんどお話しされません。
どのような想いで、ここにいらっしゃるのだろう。
私たちは、想像することしかできませんでした。
コーヒーがお好きだと伺いました。
豆を挽き、ゆっくりとお淹れしました。
温かい湯気の向こうで、その方が少しずつ、お話ししてくださいました。
「本当は、住み慣れた家で過ごしたい」という、強い望み。
けれど、「自宅での生活が少しずつ難しくなっている」という、現実。
そして、自分を支えてくれている家族への、申し訳なさ。
一言では言い表せない、たくさんの想いと葛藤が、そこにはありました。
私たちは、ただその想いを聞き、受け止めることしかできません。
ご家族の側にも、また別の葛藤があります。
「本人の願いを叶えてあげたい。」
「でも、一人にするのは危ないのではないか。」
「もっと見てあげたくても、仕事があり、思うように時間がつくれない。」
私たちにできることは、何なのだろう。
ケアマネジャーや看護師、介護スタッフ、みんなで話し合いました。
けれど、簡単には答えは見つかりません。
誰かの意見を優先すれば、別の誰かに負担が偏ってしまう。
ご本人、ご家族、そして私たちスタッフ。
みんなの想いを通わせながら、少しずつ、一緒に答えを探していくしかないのかもしれません。
ご本人を中心に、関わるすべての人が、心穏やかにいられるように。
私たちはこれからも、学び、考え続けます。
一人ひとりの、割り切れない想いに寄り添いながら。
ご入居に関するご不安やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
▶︎ 各ホーム長の想いはアライブ公式noteでも発信中!
ホームで大切にしていること、ご入居者とのエピソードなど、ブログとは異なる角度からアライブのストーリーをお届けしています。




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