やりたい、したいを形に――ご入居者の想いを叶えるケア

 アライブ武蔵野御殿山ホーム長の和田です。ご入居者の皆様からは「散歩に行きたい」「麻雀を楽しみたい」「歩く練習をしたい」など、日々さまざまなご要望をいただきます。私たちは、いただいた想いに可能な限り迅速に応えることを心掛けています。ご要望にお応えした後の笑顔や感謝の言葉は、私たちが介護に携わる上での最大の喜びであり、日々の原動力となっています。
この実践は、アライブのミッション「情愛と意志で、ご本人とご家族の真の望みを叶える」に直結しており、ご入居者の生活の質を高めるだけでなく、スタッフ一人ひとりの専門性と人間力（Value）を育む機会にもなります。また、私たちの目指すVision「認知症を熟知し、想いをカタチにし、日本の介護を牽引し続ける」の実現は、こうした日々の積み重ねと、一人ひとりに寄り添う姿勢から生まれると信じています。
日常の中に小さなサプライズや達成感を生み出すことで、ご入居者の暮らしが豊かになるだけでなく、スタッフ自身も学び、成長を続けることができます。今後も、ご入居者の「やりたい、したい」を形にするケアを追求し、安心と幸福に満ちたホームづくりに全力で取り組んでまいります。