人財育成

皆さま、こんにちは。アライブ荻窪のホーム長を務めております畠山です。
秋らしく少し肌寒い気候となってまいりました。
皆さまにおかれましては、お健やかにお過ごしでしょうか。

今回のブログは、アライブが大切にしている「人財育成」についてご紹介いたします。

私が介護士になった頃から今でも大切にしていて、こだわっていること。
それは「気持ちが動くようなお手伝いをさせていただきたい。」ということです。
技術は優れているが、淡々と介護をする人より、「興味を持ってくれる、自分を見てくれている」と感じられる人に介護してほしい。
ホームの設備や、どのような介護をしてもらえるのか。と、いうことと同じくらい「どんな人に介護をしてもらえるか」ということも大切だと思います。

アライブでは、「「人を大切にする気持ち」をベースに、お一人おひとりに向き合いつづける」という価値観があります。
技術・知識は、研修や経験で習得することが出来ますが、人間力は磨き続けなければ、良くなることはございません。
特別な才能ではなく、日々の努力の積み重ねで高めていくのです。
働いているスタッフ一人ひとりと共に成長するため、対話する機会を定期的に設けております。
ホーム目標をベースにスタッフの目標設定や実現したいことなどを話し合います。
自身の心を磨き人間力を高めること、知恵・情愛・意志をバランス良く高めるための取り組みを大切にしています。

皆様から「アライブ荻窪のスタッフに介護をしてもらいたい」と思っていただけるようなホームを作ってまいります。

スタッフ全員が共通の目標に向かって真摯に取り組み、今後も「人を大切にする気持ち」を根幹に、質の高い介護と温かな人間関係を育みながら、ご入居者の「真の望み」を実現するホームであり続けます。

引き続き、温かいご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。