アライブの短期特定・ショートステイ

みなさまこんにちは、アライブ世田谷代田ホーム長の渡邉健城です。
ご自宅で介護をしている皆さまは、短期特定の存在をご存じでしょうか。
短期特定とは、介護保険を利用して特定施設入居者生活介護（有料老人ホームやケアハウス等）の空室を利用したショートステイのサービスで、1泊２日から最大で29泊30日まで利用することが出来ます。

皆様はショートステイにどのようなイメージをお持ちでしょうか？

実際に私が祖母の介護を自宅でしていた数年前に、父の祖母への介護疲れからケアマネージャーさんにショートステイを相談したことがございました。その時のケアマネージャーさんの回答は「ショートステイを使うと確実に状態が落ちて（ADL身体機能が）帰ってきますよ」といったものでした。

確かに私が過去に働いていた老人保健施設でもショートステイの受け入れをしておりましたが、ショートステイのお客様は医療やお身体の状態の情報も少なく、ご自宅でのご生活のご様子もわからないことが多いので、スタッフ達もどのように接していいのかわからず、出来るだけ接点を少なくお部屋で過ごしていただいてしまう傾向であったのが現実でした。
しかし、アライブのショートステイは違います。事前に行われるサービス担当者会議で、アライブのケアマネージャーや生活相談員がご自宅にお伺いし、ご本人のお身体の状態を確かめるだけではなく、ご生活のご様子やご自宅のご状況もアセスメントさせて頂き、ホームでのケアに繋げてまいります。それはショートステイを通じてアライブケアメソッド（自立支援ケア、認知症ケア）でお元気になっていただく事はもちろんのこと、ご自宅に戻ってからもショートステイの前と同じ生活を続けて頂きたいからです。

例えば、階段があるご自宅にお住まいの方の場合、バリアフリーの整ったホームでの生活は、どうしても階段の上り下りがない生活となってしまいます。アライブではあえて入浴の前後やお食事の際、または個別のリハビリとして階段を利用する機会を設け、ご自宅に近いご生活をしていただきます。またアライブでは「アライブアップ食」としてお食事に力を入れております、「美味しく楽しい」はもちろんの事、高単価で高品質な食材を使用し、しっかりとバランスの良い栄養を摂っていただけるよう、介護業界の常識を突き抜けたお食事を開発、ご提供しています。
実際にご利用されたご本人やご家族からは「アライブさんのおかげで母がV字回復しました。」「安心して行かせられます」との声を頂いており、アライブさん以外はいきませんとありがたいお言葉を頂けるリピーターのご利用者も多くいらっしゃいます。

ショートステイをご検討中の皆様、アライブのショートステイをご利用いただき、ご本人とご家族の心身を整えて頂ける機会になれればとても嬉しいです。突然のご要望にもお応えします。また、アライブでは介護保険を利用しない自費でのショートステイをご利用いただく事も出来ます。お食事付きの見学も可能ですので是非見学にお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。