【あたり前の日常をもう一度】〜アライブ久が原の自立支援ケア〜

皆様　こんにちは、アライブ久が原ホーム長　上林です。

アライブ久が原では、ご入居者様が「自分らしく、あたり前の生活」を送れるように、科学的根拠に基づいた「自立支援ケア」を実践しています。

「自立支援ケア」とは、単なる介護ではなく一人ひとりの心と身体の状態を丁寧に見つめ、できる力を引き出すケア手法です。
ご入居者様が「ご自身でできるように支えること」を1番大切にしている取り組みです。

その結果、2025年10月現在アライブ久が原では※①94.6%のご入居者様に認知症の周辺症状や心身の状態の改善が見られています。
（※① 6か月間の導入機関で、BPSD（認知症の行動・心理症状）や身体機能のいずれかが改善した割合）

例えば、

・いつも落ち着かず興奮していた方が穏やかに過ごせるようになった
・暴言や暴力的な言動が減り、笑顔が多くなった
・夜間の不眠が改善し、日中にしっかり覚醒される時間が増加した
・ミキサー食から食事形態が改善した
・失禁の回数が減少し、トイレで排泄できるようになった
・歩行が安定して転倒の回数が減少した

など、様々な角度からの改善が見られています。

しかし、こうした変化は決して「奇跡」ではありません。
医療・介護の知見とデータをもとに、リハビリ・栄養・生活リズム・服薬など多職種が連携して整える──  それが「科学的根拠に基づいたケア」の力です。そして、医学（認知症）と介護学（自立支援介護）の優れた専門家達と共に現場実践ができる環境が、それを確かにしています。

私たちの願いは、「介護が必要になっても、その方らしい生活を諦めない」こと。
ご家族様も、「ここに入居して良かった」と心から安心できるように、スタッフ全員が「寄り添い」「見守り」支え続けます。

【介護施設】ではなく、《もうひとつの我が家》として──
アライブ久が原は、これからもご入居者様が「あたり前の日常」を取り戻すケアを続けてまいります。

ホーム見学を随時承っております。お気軽にお問合せください。お持ちしております。